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ケイブンシャ原色怪獣怪人大百科全3巻全怪獣怪人昭和50-60年度版平成大判上下巻全16冊揃いほぼ完品ゴジラウルトラマン仮面ライダー

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『原色』の第１巻は昭和47年3月第５版、第2巻は昭和47年12月第２版、第3巻は昭和48年12月第１版のグラフ折込式今はなきケイブンシャ大百科です。『全』の50年度版は昭和49年12月発行250ページ程度、51年度版は昭和50年12月発行の450ページ程度、52年度版は昭和51年12月初版の450ページ程度、53年度版は昭和52年12月発行の540ページ以上、54年度版は昭和53年12月初版の５４４ページ以上、55年度版は昭和55年1月初版の600ページ以上、56年度版は昭和55年12月初版の600ページ以上、57年度版は昭和56年12月初版の600ページ以上、58年度版は昭和57年12月初版の550ページ程度、59年度版は昭和58年12月初版の600ページ以上、60年度版は昭和59年11月初版の660ページ以上のケイブンシャの大百科です。ケイブンシャが後に文庫サイズの冊子形式で小さくて分厚い本として発刊を重ねた大百科シリーズの元祖です。全怪獣怪人は上巻が平成2年3月第１刷で帯付460ページ以上で、下巻が平成2年11月第１刷500ページ以上の大型百科となっております。『原色』の第１巻は当時、複数プロダクションをこれだけまとめてあいうえお順で掲載した形で、子供たちにとって、とても画期的なアイテムとなりました。A３サイズのA～XまでのグラビアをA６まで織り込んで箱に入れており、索引は冊子形式で、怪獣地図、宇宙猿人ゴリやショッカー基地、ウルトラの兵器と網羅したグラビアを１枚追加して、25枚のグラビアで構成されておりました。各怪獣怪人の画と説明文はA６サイズとなっており、説明文上、右下に怪獣怪人の足跡をつけた構成となっております。箱の表紙がとても魅力的で当時のヒーローを一同に集めての画は今でも「素晴らしい」の一言につきます。当時ベストセラーとなり発刊を重ねて、第８版まで確認できております。原色と言いながら、カラー放映されていた怪獣怪人が白黒で掲載されているものもありました。例えば、ジャイアントロボはジャイアントロボそのものとガンガーはカラー掲載され、ダブリオンがカラー絵で掲載されており、アイアンパワー・GR２などの怪獣は白黒で掲載されておりました。この冊子の発刊前に東宝・大映での映画の怪獣怪人も掲載され、ガス人間・液体人間・電送人間・パイラ星人・大ネズミ・グリホン・大コンドルなどこの大百科で初めて知った怪獣怪人でした。ボスタングの足跡も掲載されておりましたが、足があったのでしょうか？ひれでしょうか？仮面ライダーはこの初版の発刊が昭和46年12月であり、まだ未放映の怪人が掲載されておりました。画像でのサンダとガイラは写真が同じで足跡が違っております。箱の折れ等の傷みはありますが、半世紀前に発刊され、子供が頻繁に読んでいた冊子としてはとても状態が良いと思っております。『原色』の第２巻はアニメキャラも掲載され、第１巻発刊当時から１年で440ぴきとなり、当時の怪獣・アニメブームがいかに力があったかを見せつけられた冊子でした。サンダーマスクの絵で掲載された怪獣は見ごたえ十分です。状態は箱の折れがあり、端止めがない状態で、経年等の傷みはありますが、グラフは比較的きれいな状態です。『原色』の第3巻は特撮全盛時代で505匹総登場でした。経年等による傷み・汚れ・焼け等がありますが、半世紀程度前の児童書にしてはとてもきれいな状態です。『全』の50年度版は箱型折込式から文庫サイズの分厚い冊子として発刊されており、文庫サイズの分厚い大百科です。表紙カバー背上に多少の破れがあり、最後のページが中割れしており、背からはずれそうですが、ページの抜けはございません。全体に経年等による傷み・焼け等がありますが、比較的きれいな状態です。『全』の51年度版は経年等による傷み・焼け・汚れ等があり、中割れしておりますが、ページの抜けはございません。経年の割にいい状態と思います。『全』の52年度版はページの中割れと背上の多少の欠け、ページ内での多少のテープ補修がありますが、ページの抜けはございません。経年等による傷み・焼け・汚れ等はあります。生頼範義の表紙画は素晴らしいです。当時のアニメ・特撮のテレビ番組・怪獣映画がいかに充実していたかがわかる内容となっております。『全』の53年度版は表紙カバーの上と下が多少の傷みがあり、多少の破れがあり、経年等による焼け・傷み・汚れ等があります。しかし、経年の割に比較的いい状態と思います。映画の怪獣も巻末で網羅し、テレビヒーロー20年史を掲載しております。特撮だけでなくアニメ特にロボットものを網羅しており、2516ひき大集合です。『全』の54年度版は全体に使用感があり、擦れ・汚れ・傷み等があり、多少の破れと中割れがあります。最後のページに応募券があり、そこが切り取られております。ダイケンゴーが表紙の中心で、珍しいかと思います。ページの抜けはありません。2,424ひき大集合です。『全』の55年度版は怪獣・怪人・ロボットの網羅しているその数3211ぴきで、600ページ以上の大百科です。怪獣怪人（モンスター）ごとに話数が掲載されております。内容が充実しているだけでなく、文庫サイズの装丁も魅力的です。経年等による傷み・すれ等があり、中割れがありますが、背からのページのはずれはございません。『全』の56年度版は網羅した怪獣怪人が3692ぴきとなっており、TV特撮とアニメを紹介したものとしては内容がかなり充実しており、以降の版はアニメを別の大百科として、特撮のみになります。表紙カバーの本体のテープ貼り、最後のページ右上に押印があり、背がゆがみ、最後の方が湿気等でゆがんでおり、79～82ページが本体からはずれておりますが、ページの抜けがなく、比較的に全体によい状態ではないかと思います。『全』の57年度版は網羅した怪獣怪人が3090体で、特撮のみの掲載となりました。全体のよれ・ゆがみ・汚れ等があり、中割れしており、最後のページ下部に多少のはげがありますが、全体として40年以上前の冊子としては良い状態と思います。キカイダー０１の怪獣怪人の何体かに鉛筆書きで数字が記載されております。『全』の58年度版は装いも新たに写真を大きくして、掲載の怪獣怪人を1572体として、数を限定して、写真と説明文を充実されたものとして発刊されました。背表紙の上に多少の傷みがありますが、全体に良い状態と思います。『全』の59年度版は網羅した怪獣怪人が3485体となっており、TV特撮を紹介したものとしては内容がかなり充実しております。表紙カバーの補修、中割れがありますが、全体によい状態と思います。『全』の60年度版は網羅した怪獣怪人が3823体となっており、TV特撮を紹介したものとしては究極の内容となっており、この巻で年次で発行されていたものが最終となりました。経年での傷み等がありますが、状態は良いかと思います。『全怪獣怪人』は上下巻で平成に入って、集大成での出版となっており、テレビ特撮の怪獣怪人をすべて網羅したものとなっております。販売当時はビニールカバーがついておりましたが、それはございません。16冊ですべてで、昭和29年（ゴジラ封切り）から昭和60年までのテレビ・映画の歴史を彩ったモンスター群が勢ぞろいです。これほどきれいな状態で見つかるのは古書店・オークションでも難しいです。ポケモンカードが流行しておりますが、テレビや映画の怪獣怪人、モンスターが勢ぞろいした冊子で、ポケットに入る程度の仕様になっておりました。入手困難度から高額で出品しております。ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。

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